増えるネット通販、上がり続ける物流コスト!

インターネット通販が一般に浸透した結果

多くの人が利用する通信販売。特に、インターネットでの利用が爆発的に増え、荷物の量も右肩上がりに増え続けています。スマホでも手軽に注文できたり、遠方へ足を延ばさなくても商品を取り寄せることができるので、非常に生活を便利にしてくれているのは事実です。しかし、その通信販売を支える物流業界が悲鳴を上げています。各社、荷物の多さ、物流コストの上昇で、料金の値上げに踏み切らなければいけないほどになっています。

物流コストが上がっているのはなぜ?

何が原因で上がっているのかというと、一番大きい要因は、人手不足です。特に、ドライバー不足は緊急の課題といえるでしょう。なぜドライバー不足なのかというと、免許を取得する人が減ったことに加え、免許の細分化により、普通免許を取っただけでは、3.5tまでしか運転できなくなったからです。つまり、トラックの運転ができないのです。そしてガソリン・軽油価格の上昇、車を使う運送費のコストも上がってしまい、人件費の上昇も同じくコストを押し上げている原因です。

物流業界もコスト削減に全力を注いでいる

このままいけば、物流業界そのものが機能しなくなる恐れもあります。そこで各社さまざまな取り組みをしています。自動運転技術との共同開発で、トラックの自動運転化やドローンを使った運送など、機械化で人手不足の解消に向けて研究を重ねています。また、荷物の仕分け業務でも、仕分け・ピッキングを自動で行う機械の導入を始めているところもあります。他にも、消費者に向けて在宅時間を確認して再配達を少なくするサービスやコンビニで荷物を24時間好きな時間に受け取れるサービスなども始まっています。便利な生活のためにも、これからの展望に期待したいところです。

通販物流と言えば、倉庫側が持っているリソースで対応できる商品だけに対応して、注文の管理や梱包や発送まで行うことです。